7月になりました。
某の住む地方の夏はとても乾燥する。
しかし天気が良すぎて、午後には雷を伴う夕立ちが起こる。
そうなると極稀にヤマドリタケに出会うことがある。
イグチの仲間で一番有名で主に欧米では大変貴重な扱いを受ける
King Boleteのことである。
ヤマドリタケは某のよく通う里山では主に針葉樹と落葉樹の混成林で
見かける。
しかし2〜3年に一度しか見つけることはない。
そしてたまたま見つけても虫食いにやられているものが多い。
今年は例年よりも積雪が多く 未だに雪解け水が流れ込む森が
あって、土壌はかなり湿った状態である。
そうなると普段はお目にかからないような珍しいきのこにも
遭遇できることが多い。
今年は久方ぶりにヤマドリタケに出会いたいものである。
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