もういよいよアミガサタケのシーズンも終わりを告げようとしている。
しかし数日前から雨の日がつづき、今年は出ないままで終わりそうな
きのこも季節がずれ 遅れて出てくるやつでもいるのではないかと
近所の公園に出かけてみた。
思ったとおりたくさん出ていた。
しかし乾燥していてもう採取できるような状態ではなかったので
そのまま放置した。
想像を超えた数のアミガサタケが出ていたので、近辺をあちこち
歩き回り探してみると
まだまだ出たばかりでしかも特大のYellow Morelがたくさん出ていた。
一本一本が手のひらにずしりとくる重量感のある個体が多かった。
昼間はたくさんの人々が散歩したり、芝生で寝転ぶ公園なのだが、
すこし木々が茂ったその奥にアミガサタケのシロが点在していた。
Black Morelがたくさん採れる里山のシロは車でないと行けない
遠いところだが、前回の裏山や近所の公園は自転車で行ける距離
である。
そして短時間にたくさんのアミガサタケが採れる。
一時間弱で27本採取した。
放置したものもたくさんあったし、何よりも蚊が多くて
同じ場所にじっとしているとすぐに蚊の大群が押し寄せてきて
とてもきのこ探しが安易にできる状態ではなかったことを考えると
かなりの上出来で感激である。
今年はもう探すのは終わりだと決めていたのに、雨が続いて
その後晴れ渡るとどうしても探しにいきたくなる。
今年はもう160本採取したことになる。
もういいだろう。
もう十分だ。
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