次いで炊き込み御飯。
その後がすまし汁に茶碗蒸し。
天ぷらやすき焼きはあまりやらない。
いつ頃からか すき焼きをやらなくなった理由に、松茸の香りが
鍋のなかで全ての食材に移っていき、松茸臭くなるほどで
何を食べても松茸になってしまうからです。
今回もたまた冷蔵庫に鍋に使えそうな食材があったので 松茸の
すき焼きをやってしまっただけである。
白菜とタマネギ、ネギ、うどん、しらたき、牛スライス肉のほか
えのきとエリンギが冷蔵庫から出てきた。
松茸のすき焼きなんて贅沢なものだが、それまでに焼き松茸や、
炊き込み御飯、すまし汁を食べているので、それほどまでの感動がなく
我が家ではいつも何とか消費してやろう的な感じになってしまう。
しかし逆を言い返せば、少ししか収穫できなかった年でも松茸の
すき焼きにエリンギを入れてやるとかなり充実したものになる。
エリンギは切り分けてすき焼きに入れ、松茸の出汁が効いた
割り下のなかで”松茸化”し、松茸をなんら変わらない食感と香りを
醸し出してくれる。
エノキは形こそ違うが、松茸っぽい味になるし、
何と言っても〆のうどんを入れることにより強烈な松茸の香りを
含んだ旨いうどんが出来上がる。
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