朽ち木の上からにょきにょきとかなり大きなイグチの仲間が
出ています。
オオキノボリイグチはとにかく大きくて迫力がある。
赤茶色した傘にはそれより少し淡い色の鱗片があり、柄の部分は
硬くて網目状で濃い茶色のものが多い。
日本ではコメツガ林に発生するそうだが、北米でもやはりツガの木が
生えているところやその朽ち木や倒木から発生するものを
よく見かける。
イグチは某の好きなきのこではあるが、一度も食したことはない。
柄のとんでもなく硬いイメージと大柄なスポンジ状の傘裏をみると
どうも食欲がわかない。
食べれるきのこではあるが、このきのこが発生する時は他にもっと
魅力的なきのこがたくさん発生しているので、
いつも森の中でこのきのこはただ見つめるだけでやり過ごしてしまう。
一度機会があれば少しで良いから味を確かめてみたいものです。
2011/08/27
キンチャヤマイグチ
某の住む地方の里山では8月の半ばあたりからよくみかけるきのこです。
キンチャヤマイグチは食菌として優秀なイグチの仲間です。
傘の裏がスポンジ状になっているのが、イグチの最大の特徴です。
地元の人間も食するこのキンチャヤマイグチではあるが、
彼らが好むのは主に傘の部分である。
某は傘の部分はあまり好きではない。
某は柄の部分が好きでこのきのこを採取する。
柄の部分はかなりしっかりしており、バター炒め等にしても
コリコリした食感が何とも言えぬ美味であるが、北米人は
そういった食感より柔らかなふわふわした食感の傘部分を好むようだ。
森の中で見つけるキンチャヤマイグチはいつも綺麗な
明るい赤茶色した傘が目立つ。
しかし採取して家に持ち帰ると特に傘部分は時間とともに
黒変していく。
傷がつくとその部分が青く変色もするし、とにかく採取したら
なるべく早く食したほうが良いのかもしれない。
某の住む地方の里山では、主に針葉樹と落葉樹の混成林で
このきのこをよく見かける。
キンチャヤマイグチはカバノキ科の落葉樹と何か密接な関係が
あるようだ。
某は樹木に関してあまり知識がないので間違っているかもしれないが
これは多分Birchという木だと思う。
Birchはやはりカバノキ科の樹木なので、この森のなかで
キンチャヤマイグチが見つかることにも納得がいく。
キンチャヤマイグチに限らずイグチの仲間は食しても美味しいものが
多い上に、毒のあるものがほとんどない。(あることはある)
それゆえ初心者にも安心して採取できるきのこの一つだと思う。
キンチャヤマイグチは食菌として優秀なイグチの仲間です。
傘の裏がスポンジ状になっているのが、イグチの最大の特徴です。
地元の人間も食するこのキンチャヤマイグチではあるが、
彼らが好むのは主に傘の部分である。
某は傘の部分はあまり好きではない。
某は柄の部分が好きでこのきのこを採取する。
柄の部分はかなりしっかりしており、バター炒め等にしても
コリコリした食感が何とも言えぬ美味であるが、北米人は
そういった食感より柔らかなふわふわした食感の傘部分を好むようだ。
森の中で見つけるキンチャヤマイグチはいつも綺麗な
明るい赤茶色した傘が目立つ。
しかし採取して家に持ち帰ると特に傘部分は時間とともに
黒変していく。
傷がつくとその部分が青く変色もするし、とにかく採取したら
なるべく早く食したほうが良いのかもしれない。
某の住む地方の里山では、主に針葉樹と落葉樹の混成林で
このきのこをよく見かける。
キンチャヤマイグチはカバノキ科の落葉樹と何か密接な関係が
あるようだ。
某は樹木に関してあまり知識がないので間違っているかもしれないが
これは多分Birchという木だと思う。
Birchはやはりカバノキ科の樹木なので、この森のなかで
キンチャヤマイグチが見つかることにも納得がいく。
キンチャヤマイグチに限らずイグチの仲間は食しても美味しいものが
多い上に、毒のあるものがほとんどない。(あることはある)
それゆえ初心者にも安心して採取できるきのこの一つだと思う。
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