7月も半ばを過ぎ、未だにヤマドリタケは一本も見つけられてない。
暑すぎるのと乾燥しているのが原因である。
今日は無理だとほぼ諦めながら野山を歩くと疲労が倍増する。
車を停めた脇道にたくさんのカモミールが咲いていた。
日本でカモミールというとジャーマンカモミールのことを言うのだが
北米には栽培種をのぞいて野生種ではPineapple Weedという種が
かなり近く、そしてカモミールティーとしても飲まれているようである。
せっかくなので百個くらい摘み取ってきた。
北米のPineapple Weedはその名の通りパイナップルのような甘い香りが
して、なんだか美味しそうな気がする。
摘み取った花になる部分を軽く水洗いし、ポットにいれて
そのままお湯を注ぐ。
そしてそのまま蒸らして3分くらい待つ。
お湯の量が多かったようで少し薄いティーになってしまった。
しかしそれでもカモミール独特の香りが立ちこめ、
なんだか疲れを癒してくれているような気分だ。
なかなか美味しいティーではあるが、とにかく地上すれすれに
低く生えているので、腰を折って長時間摘み取るのはかなり疲れる。
疲れた体を癒す効果があるのはその採取の大変さから
きているのでは一瞬思ったくらいである。
2011/07/19
2011/07/09
ヤマドリタケ
7月になりました。
某の住む地方の夏はとても乾燥する。
しかし天気が良すぎて、午後には雷を伴う夕立ちが起こる。
そうなると極稀にヤマドリタケに出会うことがある。
イグチの仲間で一番有名で主に欧米では大変貴重な扱いを受ける
King Boleteのことである。
ヤマドリタケは某のよく通う里山では主に針葉樹と落葉樹の混成林で
見かける。
しかし2〜3年に一度しか見つけることはない。
そしてたまたま見つけても虫食いにやられているものが多い。
今年は例年よりも積雪が多く 未だに雪解け水が流れ込む森が
あって、土壌はかなり湿った状態である。
そうなると普段はお目にかからないような珍しいきのこにも
遭遇できることが多い。
今年は久方ぶりにヤマドリタケに出会いたいものである。
某の住む地方の夏はとても乾燥する。
しかし天気が良すぎて、午後には雷を伴う夕立ちが起こる。
そうなると極稀にヤマドリタケに出会うことがある。
イグチの仲間で一番有名で主に欧米では大変貴重な扱いを受ける
King Boleteのことである。
ヤマドリタケは某のよく通う里山では主に針葉樹と落葉樹の混成林で
見かける。
しかし2〜3年に一度しか見つけることはない。
そしてたまたま見つけても虫食いにやられているものが多い。
今年は例年よりも積雪が多く 未だに雪解け水が流れ込む森が
あって、土壌はかなり湿った状態である。
そうなると普段はお目にかからないような珍しいきのこにも
遭遇できることが多い。
今年は久方ぶりにヤマドリタケに出会いたいものである。
2011/07/04
わらびのごま和え
塩漬け保存していたわらびです。水に浸して塩抜きを施します。
丸一昼夜水に浸け塩抜きしますが、途中で数回水換えをします。
塩漬け保存の良いところは、乾燥ものと違い、色が変わらず
ふっくらと戻ることです。
適度な大きさに刻みさっと沸騰した湯にくぐらせて、またすぐに
冷水で冷やす。
十分に水気を切って、ごま、すりごま、みりん、醤油、ごま油を
適量ずつくわえ、鰹節も入れて混ぜ合わせて作るのが某のごま和えの
レシピである。
他にお浸しや煮物などにすることが多いが、比較的出番が多いのが
ごま和えである。
わらびが旨いのか、某のスペシャルのレシピのごま和えが旨いのか
定かではないが、食卓に上がっても一番喜ばれるのはこれである。
丸一昼夜水に浸け塩抜きしますが、途中で数回水換えをします。
塩漬け保存の良いところは、乾燥ものと違い、色が変わらず
ふっくらと戻ることです。
適度な大きさに刻みさっと沸騰した湯にくぐらせて、またすぐに
冷水で冷やす。
十分に水気を切って、ごま、すりごま、みりん、醤油、ごま油を
適量ずつくわえ、鰹節も入れて混ぜ合わせて作るのが某のごま和えの
レシピである。
他にお浸しや煮物などにすることが多いが、比較的出番が多いのが
ごま和えである。
わらびが旨いのか、某のスペシャルのレシピのごま和えが旨いのか
定かではないが、食卓に上がっても一番喜ばれるのはこれである。
2011/07/01
アミガサタケのチャーハン
乾燥したアミガサタケです。
料理に使う時は水に浸けると次第に柔らかくなります。
通常はアミガサタケの料理というとパスタやオムレツを想像するが
冷蔵庫に残った冷やご飯を、なんとか処理したくチャーハンに
してみることにした。
少し多めの油を入れて肉やタマネギ 人参を炒める時に、
アミガサタケも投入してみた。
油が少しでもアミガサタケのほうにも回れば 何となく旨いような
気がしただけである。
その後ご飯を投入して、塩こしょう等で味付けして
出来上がったのがこれである。
味は悪くない。
良く言えばアミガサタケの独特の風味がほのかに香り、
好きな人にはたまらない味と食感だと思う。
悪く言えば別にアミガサタケでなくても作れたような代物だ。
料理に使う時は水に浸けると次第に柔らかくなります。
通常はアミガサタケの料理というとパスタやオムレツを想像するが
冷蔵庫に残った冷やご飯を、なんとか処理したくチャーハンに
してみることにした。
少し多めの油を入れて肉やタマネギ 人参を炒める時に、
アミガサタケも投入してみた。
油が少しでもアミガサタケのほうにも回れば 何となく旨いような
気がしただけである。
その後ご飯を投入して、塩こしょう等で味付けして
出来上がったのがこれである。
味は悪くない。
良く言えばアミガサタケの独特の風味がほのかに香り、
好きな人にはたまらない味と食感だと思う。
悪く言えば別にアミガサタケでなくても作れたような代物だ。
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