2011/05/19

アミガサ茸と乾燥保存

今年最初のアミガサ茸を採取しました。
近所のキャンモア周辺はまだシーズンではなく、
5月から採れだすのはもう少し標高の低い500mから800mあたりです。
近場ではエドモントン周辺か、ブリティッシュコロンビア州に行かないと
アミガサ茸にはお目にかかれません。
日当たりの良い場所で半分乾燥していたアミガサ茸です。
きれいな形で、大きさは傘の部分が5センチくらいで、この辺りで採れる
アミガサ茸では平均サイズです。
すこし日陰の部分だと乾燥はしていませんが、小さなナメクジにアミの部分を
食べられてます。
ちょっと気持ち悪いですが、手で払ってナメクジを取り除けば、
まだまだいい形のきのこだったので採取することにしました。

今回は約2時間くらいかけて探し回って、40本以上採取しました。
アミガサ茸は乾燥させるとさらに濃厚な香りが凝縮されて美味しくなるので
すべて乾燥させることにしました。

天日で乾燥させますが、水分を多く含んでいるものは乾燥後に
真っ黒になります。それらは除外して、いい状態で乾燥させたものは
全部で40本ありました。

かなり大量で幸先のいいアミガサ茸シーズンが開幕しました。



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