アミガサタケ ６月14日

今シーズンはすでに100本以上採ったので、もう終いにしようと
思っていたのだが、気がついたらまた里山に出かけていた。
しかし最盛期と思われた一週間前と比べて、検討を付けていた辺りでは
全くといっていいほど見つけることができなかった。

シーズンが遅くになるにつれ、日当りのいい地温が上がりやすいところ
よりも、日陰のほうがいい状態のものが多い。
開けた明るい場所だが、近くに針葉樹の大きな木が何本かあるために
その根元では一日中日陰になるようなところでは、写真のような
いい状態のBlack Morelがまとめて出ていたりする。

夢中で採ってしまい気がつけば34本も採ってしまった。
もっとあったのだが、小さいものや状態の悪いものはすべて
そのまま放置した。

その前日に採取したYellow Morelもまだ乾燥の途中で、一緒に並べて
天日で乾燥させている。
今日は生憎の雨模様なので室内に取り込んでいるが、
大量のアミガサタケの生乾きの匂いで　好ましく思う人（某）や
そうでない人（某以外）といます。